« 玄米食の謎・・・ | トップページ | 明日から・・・ »

難治性むち打ち症と髄液の漏れ

 交通事故などでむち打ち症になりなかなか治らないものの中に『脳脊髄液減少症』があることが以前より言われてきた。最近厚生労働省でも関心を持ち研究に力を入れているようである。

 『脳脊髄液減少症』とはどのような状態かというと事故などの衝撃により脊髄硬膜に穴が開き、脳や脊髄の周りにある髄液が漏れてしまうことを言う。髄液は脳から脊髄の周りを通り仙骨まで巡り、脳の自律運動により循環しているといわれている。この髄液のめぐりが悪くなったり減少することによりさまざまな不定愁訴を出現させている。脊髄硬膜の治療をすることにより髄液の循環を良くさせる事は可能であっても減少するものに関してはなかなか難しい。

 日本でも一部の病院で硬膜の穴をふさぐ治療を行っているようである。以前むち打ちの患者さんで長野のある病院でその治療を受けた方がいるが予後は比較的よかったようである。治療効果はまだ安定したものではないようだが劇的によくなった方もいらっしゃるようである。

 事故によるむち打ちで人生が変わってしまう方もいる。その分野での研究がさらに進むことを期待する。

|

« 玄米食の謎・・・ | トップページ | 明日から・・・ »

交通事故の保険」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/154645/9485600

この記事へのトラックバック一覧です: 難治性むち打ち症と髄液の漏れ:

« 玄米食の謎・・・ | トップページ | 明日から・・・ »