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お腹の痛み

今日はまじめにお勉強しましょう!  Hukutuu02

お腹が痛くなると心配になりますよね。痛みがあるということは何かしら原因があると思われます。

急激に痛くなり痛みが続くもの
頻繁に痛みが繰り返されるもの
耐え難い痛み
腫れ、腹水を伴うもの・・・などは
一度医療機関でしっかり診てもらいましょう!

腹痛の原因はさまざまですが場所によりある程度推測が出来る場合があります。

①心窩部(みぞおち)の痛み
胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、食道炎、膵炎、心筋梗塞、虫垂炎の初期など

②右上腹部の痛み
胆のう炎、胆石症、肝炎(まれに右尿路結石、右腎盂腎炎)など

③左上腹部の痛み
胃潰瘍、胃の中のガスによる仙痛、すい臓病、まれに左尿路結石。すい臓病のときの痛みは、しばしば左背部、左肩へ広がる。

④右下腹部の痛み
虫垂炎、右尿路結石、右卵巣の炎症や腫瘍。

⑤左下腹部の痛み
大腸炎、憩室炎(消化管に出来る袋のようなくぼみの炎症)、過敏性腸症候群、左尿路結石、左卵巣の炎症や腫瘍。

⑥下腹部全体の痛み
尿管結石、膀胱炎、生理痛

⑦ソケイ部(足の付け根付近)の痛み
そけいヘルニア(腸が飛び出す)、そけい靭帯の痛み

⑧腹部全体の痛み
腹膜炎、イレウス(腸閉塞)、胃腸炎、過敏性腸症候群、慢性便秘。尚、腹部の痛みの位置が定まらず、移動する時は、便秘や胃腸炎によるガス仙痛である事が多い。

急な腹痛で緊急を要する場合
①炎症
腹膜炎、膵炎、胆のう炎、虫垂炎、卵管炎など

②閉塞
腸閉塞、尿路結石

③穿孔や破裂
胃十二指腸穿孔、子宮外妊娠、外傷による腸・肝・腎・脾臓の損傷

④血行障害
腸間膜血栓症、卵巣の茎捻転

このような場合は早急に医師の診断を仰ぎましょう。

ただし、医学的にはたいした診断もつかず、起きたりおきなかったりを繰り返す腹痛は、食べ過ぎ、飲みすぎか、冷え、血行不良によるものがほとんどです。
まずは『よく噛み、腹八分目にする』ことや『お腹を温める』ことは肝心です。

鍼灸治療の適応になるものも多いので一度ご相談ください。

東洋医学的な腹診により、症状が出る前の予防も可能です。

やはり『未病治』が一番ですよね!

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受信: 2007年6月11日 (月) 11時43分

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