不妊鍼灸ネットワークin東京2014

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9月21日に渋谷・ヒカリエにて不妊鍼灸ネットワーク研修会が行われました。
ヒカリエでの研修会なんて今後あるのかどうか・・・(笑)とても贅沢な環境でした!
  講義は東邦大学名誉教授の久保春海先生による「不妊予防について」、人間総合科学大学の鍵谷方子先生による「子宮・卵巣の神経性調節について」、福島県立医科大学の鈴木雅雄先生による「臨床研究のいろは」。なかなか聴くことができない貴重な講師陣による内容の濃い研修会で大変勉強になりました。正直内容が深すぎて頭の整理がついておりません(笑)

また僭越ながらご指名ということで症例発表をさせていただきました。
「多嚢胞性卵巣の症例からインスリン抵抗性に関する考察」としてお話しさせていただきました。不妊要因とインスリン抵抗性に関してとても関心があったので改めて勉強できる機会となりました。
内容はさておき、研修会を通して多くの収穫がありました。
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普段いかに分かったふりをしていたかと…(^_^;)
まだ整理がついてませんが、復習して患者さんのためになるように臨床に落とし込んでいきたいと思います(^_-)-☆

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不妊鍼灸ネットワークin名古屋2014

おはようございます!くま鍼灸院の熊谷です(*^_^*)

日本代表ギリシャにも勝てませんでしたね・・・残念(+_+)

コンディションをベストにもってくることがいかに難しいことなのか改めて感じますね。

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先日不妊鍼灸ネットワーク研修会が不妊鍼灸の聖地、名古屋の明生鍼灸院にて行われました。明生鍼灸院は全国でも指折りの実績を誇るいわば不妊鍼灸のパイオニア的鍼灸院です。そこで実技を含めて最先端の治療を学べるということはとてもありがたいことです。

この会の一つの特徴として入会審査があります。明らかな商業主義、悪質なPR、倫理観のない鍼灸院、この会の本質に沿わないと判断された場合は入会を拒否されてしまいます。その理由は今回の研修会に先立って会長の中村一徳先生より発信された下記の設立目的の声明をご覧いただければと思います。

https://www.youtube.com/embed/kKKwqGVOv40

Suzukisennsei


いかがでしたか!?私たちは「赤ちゃんを望む患者さん」に対して納得のいく説明の上、より効果的で、良質な不妊鍼灸を提供するために全国から集まる30名ほどの鍼灸師と共に学んでおります。

効果の実感しにくい不妊症という領域だけに、より真剣に取り組まなければいけないと常に感じております。さらなるレベルアップを目指してさらに学んでいきますので何でもご相談ください!

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妊娠と不妊の疑問に答えてくれます。

Sinmai_newa 来る3月22日(土)13:30~信毎健康フォーラムが開催されます。

今回は『妊娠と不妊の疑問に答えます』というテーマとなっております。

パネリストにいつもお世話になっております椎名レディースクリニックの胚培養師の座光寺真紀さんとNPO法人Fineの松本亜樹子理事長がお見えになります。

いろんな立場からのお話が聞けるので妊娠を望んでいる方は是非足を運んでみてください。

一応申し込みが必要なようです。

私たちも当然参加します(^_-)-☆会場で見かけましたら声をかけてくださいね(*^_^*)

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不妊鍼灸を学ぶ!伝える!

1_newa 少し前の信濃毎日新聞ですが・・・(^_^;)記者の方に私が講師を務めた勉強会のことを取り上げていただきました!

本人が一番びっくり!っていうか恥ずかしいというか・・・(苦笑)

当初はそんな予定ではなかったのですが、偶然が重なり・・・こういうのをセレンディピティ(偶然の幸福)っていうんでしょうね(^_-)-☆

内容はと言いますと、不妊症に関する基礎的な話から不妊鍼灸の実践的な話まで2時間ほど実技を交えてお話しさせていただきました。

不妊や妊娠に関しては非常に関心が高まっているだけに、皆さんの真剣な様子がうかがえました。

こちらも一生懸命お話しさせていただきましたが、まだまだ課題がいっぱいですね(^_^;)

どのような患者さんもそうですが、その患者さんの気持ちを考えたら真剣に向き合い、取り組まなければいけないと改めて感じます。

不妊鍼灸にはいろんな可能性が秘められているように思います。

ただ鍼をすれば妊娠するといった簡単なものではないけど、妊娠、出産、子育てにおいてカラダと向き合うことの重要性を伝えることができるのではないかと思っております。

妊娠を望む皆様の幸せのためにさらに頑張っていきたいと思います(^_^)/

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不妊鍼灸ネットワークin京都2014

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先日不妊鍼灸ネットワークの今年度第3回研修会が京都で行われ参加させていただきました。

今回もかなりハイレベルな内容の濃い研修会となりました。

内容は以下の通りです。

1、なかむら第二針療所における妊娠率発表と手法
(1)自然妊娠及び人工授精妊娠群における妊娠までの平均所用周期数(約4周期)
(2)育卵治療中に離脱しなかった患者84人の最終妊娠率(約75%)

2、日本初、超音波による不妊治療での全症例報告
(1)症例が予想以上に多すぎて分析未完成の為に、次回へ繰り越し
(2)超音波実体験は前夜研修会にて希望者に行った

3、同時期複数個採卵し、先行移植で妊娠できず、
続く移植で妊娠率が有意に上昇したパイオネクス貼付の5症例報告

(1)諸種免疫疾患(全頭型脱毛など)の改善から得られた手法の着床障害への応用理論
(2)鍼灸治療と組み合わせた実際の方法

4、私たちが利用するデータが、先達のいかに壮絶な研究努力の結果であるか

(1)授精後の時間的経過と授精卵の状態の分析をどのような手法で解明したか
(2)排卵前の性交渉の時期と妊娠率の算定がどのような研究方法で分析されたか

1、なかむら第二針療所における様々な初診患者への対応
(1)人工授精段階の不妊患者

(2)体外授精反復不成功の不妊患者

2、長期通院患者にまつわるお話
(1)三瓶鍼療院より
(2)アキュラ鍼灸院より
(3)明生鍼灸院より
(4)全会員による任意発言

以上

このネットワークは、いかに妊娠率を上げれる不妊鍼灸を確立するかということを考える研究会です。

おそらく全国でも最先端の不妊鍼灸の研究会ではないでしょうか。

純粋にここまで不妊患者さんのことを考えている会はなかなか無いように思います。

当院においても毎週新患さんが来てくれて、妊娠される方も増えてきておりますが、全国で指折りの先生方の話を聞くともっともっと頑張らなければと改めて感じますね(^_-)-☆

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「卵子の老化」と不妊をめぐる3つの勘違い

こんにちは。寒い日が続きますね。

以前よりささやかれている「卵子の老化」について河合蘭さんの記事がありましたので掲載させていただきます。正しい認識を持つことはとても大事だと思います!

 

1.「女性は卵子が老化し始めたら、もう産めない」という誤解

本当のところ何歳まで産めるの?

卵子の老化はとても長い年月をかけて進行します。ですから、卵子の老化が指摘される年齢になっても、妊娠しなくなるのではなく、その力が少しずつ減っていくだけです。実際には、避妊をやめてから授かるまで月数、もしくは年数がかかるようになります。
よく「避妊をやめたら数ヶ月後には妊婦になると思っていた」という人がいますが、30代妊娠ではなかなかそうはいかないわけです。それでも、生殖機能が正常で性生活もある男女であれば、時間はかかっても基本的に妊娠します。
避妊をしないで、若い頃からたくさん子どもを産んできた人の出産年齢を見ると、少しずつ間隔があくようになっていくので、そのことがよくわかります。20代では2年おきに1人産んでいた人が、同じ人なのに40歳になると34年に1人になったりするのです。
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ヶ月のうち一番よく妊娠する日(排卵日の2日前)に性生活を持った場合の妊娠率を調べた統計では、女性が3539歳の場合、3割が妊娠しました。()
この妊娠率は、1926歳の半分くらいです。ですから35歳を過ぎると20代前半の半分の妊娠力になっていますね。それでも、妊娠しないわけではありません。特に30代のうちなら、排卵日を意識していれば、そんなに幾歳月をかけなくても妊娠するはずです。
ただ、待てる年齢に限界はありますし、排卵日を意識するのは実際には手間のかかることです。漫然と待っていると時間切れになることもあるので、なかなか妊娠しないようなら受診するなど、高齢になった女性は気をつけなければならないのです。

2.「卵子は35歳を過ぎると急激に老化し始める」という誤解

34歳はセーフ、35歳はアウト」と思うのも、大きな誤解です。先に述べたように、妊娠力は少しずつ低下します。
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歳という年齢はどうかというところですが、妊娠力の低下は35歳よりもっと早いとも言えるし、もっと遅いとも言えるでしょう。
前述の、自然妊娠を調べた研究では、妊娠率は20代後半にはもう低下し始めました。体外受精ではもう少し遅れて、妊娠率は32歳くらいから低下し始めます。ただ、先ほど書いたように、老化の始まりはわずかな変化でしかありません。ですから、妊娠力の低下が実感され、さらに深刻になるまでにはまだ時間があります。
また、妊娠力の低下は毎年同じように下がっていくのではなく「変わり目」の年齢があります。その変わり目を超えると妊娠しにくいという実感が出てくるかもしれません。
急激な低下が始まる変わり目年齢としては、35歳と考える医師はあまりいなくて、一般的に3738歳と言われています。さらに40代、それも4243歳になると、また一段と状況が厳しくなります。
ここであげた年齢はみんな、昔から言われている「女の厄年」に近い数字です。女性の厄年は33歳と37歳です。昔の人は身体の節目についてよく知っていたんですね。

3.「精子は老化しない」という誤解

卵子は胎児の時期に700万個作られて、その後は作られません。それは、卵子を作る卵祖細胞がなくなってしまうからです。
これにひきかえ、精子を作る精粗細胞は生涯精巣にあります。そして精子を1日一億個も作り続けるので、精子は常に若いということになっています。
それでも、精子に老化がないかといえば、そんなことはありません。先の研究報告でも、若い女性は男性の年齢は関係ないのですが、30代後半の女性では、パートナーが5歳以上年上、つまり40歳以上の場合は妊娠率が3分の2くらいに低下しました。
精子バンクに精子を提供するドナー男性にも年齢制限があるのが普通で、それは50歳くらいのことが多いようです。
精子の老化は女性に較べてとてもゆるやかなのですが、若い時から精子を作る機能が弱い男性、特に年齢が高い男性の場合は加齢の影響が出ます。

個人差が大きいのが「老化」の特徴

医師の間では「閉経の10年前まで産める」と言われています。閉経には大きな個人差があるので、産めなくなる年齢にも同じように個人差がかなりあります。閉経は40代前半から50代中頃までに起きますので、30代中頃から40代中頃までのどこかに限界がある人が多いでしょう。
個人差は、老化のことを考える時にとても大切なポイントです。避妊のない大正末期の統計によると、50代で(もちろん自己卵の自然妊娠で)出産する人が年間3000人以上いました。

過信に気をつけて 高齢出産による不妊

集団を調べてその傾向を知ることはできます。ただ、自分という個人が早くから産めなくなってしまう人なのか、それとも50歳近くても産める人なのかは自己診断することはできないし、実は医師にも正確にはわかりません。
アンチミューラリアンホルモン検査という血液検査では卵子の在庫数が推定でき、体外受精の成功率の目安になるので非常に注目されています。ただし、この検査の値が低くても妊娠する人もいます。
ただ「自分は遅くまで産める身体」と過信してしまうと、実はそうではなくて、あとで後悔するかもしれません。また、きょうだいが欲しい人がひとりしか産めないこともあります。
現代の妊娠は、みんなが20代で産み終えていた昭和の感覚で考えてはだめだということです。30代、40代で出産する時代には、ひとりひとりが身体のことをよく知り、必要ならば対策を打っていく必要があるのです。「卵子の老化」の知識は、そこで初めて「安心のための知識」になります。

COVER

 

『卵子老化の真実』 (文春新書) ¥893

 


◆さらに詳しいことを知りたい方は『卵子老化の真実』(文春新書)をお読み下さい。卵子老化、高齢出産、出生前診断など30代、40代の妊娠、出産で知っておきたいことを徹底取材しました。

 

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性交渉多いほど流産率低下

先日このような記事が掲載されました。

改めて夫婦生活の重要性を感じます!

性交渉多いほど流産率低下 千葉の医療機関が分析

 

毎日新聞社  2014116() 配信

MEMO:性交渉多いほど流産率低下 千葉の医療機関が分析

 性交渉の回数が多いほど、妊娠後の流産率が下がり、出産に至る可能性が高まることが、亀田メディカルセンター(千葉県鴨川市)の研究チームの分析で分かった。己斐(こい)秀樹・不妊生殖科部長は「禁欲期間が少ないほど精子が新鮮で質が良いため、受精卵の質も良くなるためではないか」とみている。

 チームは、同センターで2009年1月から12年12月に受診した子どもを望む女性から無作為に抽出し、未婚の人や不妊期間が6カ月以下の人を除いた280人を対象に、診療記録を分析。妊娠した195人について、初診時に聞いた性交回数別に流産率を調べた。

 その結果、月0回だった人の流産率が36.4%だった一方、10回以上は0%と、性交渉の機会が多いほど流産率が低かった。年齢と性交回数との間に明確な関係はなかった。己斐部長は「禁欲期間が短いほど妊娠率が高まるが、同じ理由で流産率にも影響するのではないか」と話す。

 

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『妊娠しやすい食生活』

今回、「妊娠しやすい食生活 ハーバード大学調査に基づく妊娠に近づく自然な方法」が翻訳出版されたようです。この本では血糖値を急激に上げるような食べ方をしていると卵巣の働きが低下するリスクが高くなると書かれています。


血糖値というのは血液中のブドウ糖の濃度のことで、炭水化物が消化、吸収分解されてブドウ糖になるので、炭水化物の消化吸収スピードによって、血 糖値の上がり方が決まってきます。
そして、それを左右するのが、ずばり、炭水化物の精製度、加工度です。精製度、加工度が高くなればなるほど、消化吸収スピードが早くなり、その結果、血糖値の上がり方も急になってしまいます。

味を整えたり、見た目をきれいにしたり、品質を安定させるために、いろいろな「不純物」を取り除き、糖質としての純度を高める、つまり、人間がいろいろな意味でよかれと考えたことが、皮肉にも、人間のカラダにとっては歓迎されざるものになってしまうというわけです。


また、精製することによるカラダへのデメリットは、それだけではありません。
なんと、「不純物」に含まれていたさまざまな栄養素をも失ってしまうため、栄養のバランスが悪くなってしまうのです。
要するに、私たちが生活するうえで便利で、きれいで、都合のよいことが、必ずしも、カラダにとってよいとは限らないということです。
極端に自然なままの食材にこだわるのも現実的ではありませんが、便利、きれい、都合がよいの一辺倒も考えものなわけです。


妊娠のために食生活を見直すということは、単に妊娠に有利なのか不利なのかということだけではなく、私たちのカラダにとっていいものなのか、快適なものなのか、ということも考えに入れて、自分たちがどう暮らしたいか、生きたいかということに対して、答えを出していくことでもあるように思います。

砂糖の制限に関して、このようなお話をさせて頂くと、患者さんはたいていあまりいい顔をしてくれません(^_^;)それはそうですよね・・・。好きなもの、喜びを我慢するのって辛いですよね!

ただ妊娠するためにいろんな治療をすることと、どちらが辛いかということです。

多くの方は目の前のニーズを満たすために、本来の目的を犠牲にして生きていると言われております。

一度自分自身を俯瞰的に見ることで進むべき道がはっきりするかもしれませんね。


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不妊当事者を支援する 「NPO法人Fine」

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皆さん、お久しぶりです(^_^;)いろいろとやることばかりで飛び回っておりますが元気にやっております!

先日東京にて不妊鍼灸ネットワークの研修会に参加してきました。今回の研修は「NPO法人Fine(ファイン)」理事長の松本亜樹子さんさんから『当事者ニーズとコーチングコミュニケーション~支援対話の視点から~』というテーマでご講演頂きました。

「NPO法人Fine」とは、不妊当事者を支援する自助団体です。業界団体というよりは患者団体と言った方がよいかもしれません。不妊で悩んでいる患者さんのいろんなニーズに対して支援する活動をされております。

松本さんからまずアンケート結果から分かった不妊当事者の現状をお伝えして頂きました。多くの患者さんはもっとしっかり説明をしてほしいと感じているようです。
また患者さんのニーズが多岐にわたるためしっかり本音の意見を吸いあげることが重要であり、治療のゴールとプロセスをしっかり共有することが重要であるとお話しいただきました。

ところで不妊治療の「ゴール」ってなんだしょうか?あなたにとっての「Happy」ってなんでしょうか?

当然、妊娠、出産することが大きなゴールであることは間違いないでしょう。しかし妊娠してなくても「Happy」なひともいるし、妊娠していても「Unhappy」な人もいるかもしれません。この答えはその人自身が持っているものだと思いますが、あなたにとっての「Happy」に気付くことが不妊治療の大きなキーワードでもあるように思います。

私が不妊治療のゴールとして大事にしていることは「自分を大切な存在だと思えること」にあります。思うようにいかないことで段々と自信を失っていくものです。頭では分かっていてもなかなか簡単には頭は切り替えられないものですよね。いつの間にか自分の存在自体まで否定するように・・・。いろんな時があってもいいと思うし、行きつ戻りつで少しずつ進んでいったらいいと思います。いろんな辛い状況があったとしても「自分を大切な存在だと思える」ようになったときに何かスイッチが入るような気がします。

患者さんのニーズを共有できるようにしっかり向き合っていきたいと感じました。

また臨床に役立つコーチングについてもご指導いただきました。

如何に相手の力を引き出せるか、これは日常生活の中のいろんな人間関係においてとても重要なことだと思います。

自分のフィルターを如何に外し、こだわりを捨て、相手の話を聞けるかがまず重要になってくるそうです。そのためにはまず承認! ・存在承認・行動承認・成長承認・成果承認、この順番は決して忘れてはいけないようです。

『あなたはありのままのあなたでいいんだよ』そんなスタンスで人と向き合っていけたらいいな~って感じました。

松本さんはほんと素敵な方でした!いろいろと勉強になりました。

不妊でお困りの方、ぜひ「NPO法人Fine(ファイン)」のサイトを覗いてみてください。きっと探しているものがあるはずです。

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神様は意地悪・・・

神様は意地悪な時がある…
結婚して11年。今年40歳になる彼女は数えきれないほどの体外受精の末、初めての妊娠。喜びに涙したのもつかの間、辛いつわりの生活日々。しかし8週目のある日、突然流産という現実を突き付けられました。6年もの間、幾度となく涙を流しながら苦難を乗り越えてきた日々を思うとかける言葉がない…。
流産に対しては『命が最善を尽くした結果である』という思いは常にあるが、それだけで納得できる心境でなかったのは私も彼女も皆一緒ではなかったかと思う。
どうしてそこまで試練を与えるのか…。神様を恨みたくもなる…。
いま彼女に言えることは「今は赤ちゃんと暫しのお別れ…。き然にふるまうこともない。気の済むまでその子との別れを惜しんで、気の済むまで泣いたらいい…。必ずその子はまたやってくるから、一回り成長したお母さんとしてその子を迎えてあげてほしい。」
その子の伝えたかったメッセージに気付いたときまたその子はやってくるのでしょう。
その日まで私は祈り続けます・・・。

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